【昭恋館 よ志のや】STAFF 気まぐれブログです。

大変お待たせいたしました。
間人蟹の漁、初日は大漁です!!

間人蟹って何？　と思う方もいるでしょうから、簡単に説明を載せておきます。
【間人蟹】＝幻の蟹と呼ばれるほど希少価値が高い間人漁港で水揚げされた松葉ガニの総称
●京都が誇る蟹の最高級ブランドの一つ。
●5隻の小型船での日帰り漁のため獲れる量も少ないが、鮮度抜群。
●ブランドの名に恥じぬよう厳しい審査基準が50項目近くあるそうな。

今期は異例の蟹漁解禁の時期に台風が到来し、間人港からは解禁日を含め二日間漁に出られず。
本日は快晴、無事に大漁で間人蟹の競りが行われました。
間人蟹は人気で、カメラを携えた多くのメディアも見学・撮影に来ていました。

蟹の値はちょっとしたことで変化するそうで、
大きさ、見た目の色、脚抜け、硬さ、傷など数多くあるそうです。
その差は長年見てきた目利きにしかわからない部分がほとんどで、
この選別を終え皆様に提供されるものが正に間人蟹と呼ばれるものです。

多くの旅館や料亭で間人蟹のフルコースを扱っておりますが、
間人蟹の良さを抜群に引き立てて提供できるのは【昭恋館よ志のや】でございます。

毎年リピートいただいているお客様にも
「お部屋や施設は古いが、料理はピカイチ。」
「蟹といえば”よ志のや”」
「さすが料理旅館ですね」
と、さまざまな料理へのお褒めの言葉を頂戴しております。

間人蟹ブランドを世に広める為、活躍した先々代の福山勝彦さん。
彼は国内で唯一、”蟹料理・現代の名工”を受賞されました。

蟹の美味しさを追求した結果、現在のフルコースが生まれ
蟹といえば 昭恋館よ志のや と言っていただけるほどになりました。

田舎町にある小さな旅館ではございますが、
興味が出ましたら訪れてみてください。
蟹を提供している他のお店と比べてみてください。
本当の間人蟹フルコースを召し上がれるのは　よ志のや　だけです。

長々と書きましたが、蟹を一番美味しく提供できる旅館だと自負しております。
皆様のご来館をお待ちしております。

11月上旬、蟹シーズン到来で賑わう間人より
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